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INFO / 情報 2025.11.28
JAC NOW

#5

 2025年5月、ベトナム南部のホーチミン建設短期大学(HCMCC)とミエンタイ建設大学(MTU)にて「日本の建設業務説明会」を開催しました。2024年にベトナム5大学と締結した人材育成協力に関する覚書に基づく初の取組みで、日本の建設業の魅力やキャリア形成の仕組みを紹介するものです。参加した学生・教職員からは「日本の建設業への理解が深まった」との声が寄せられました。

南部2大学で説明会を開催

 学生や教員を対象とした説明会には、5月14日にホーチミン建設短期大学で258名、16日にミエンタイ建設大学で420名が集まり、計678名が参加しました。会場では、JACが特定技能制度やキャリア支援について説明し、国土交通省、弁護士、FITS、建設企業関係者らが登壇。現場の安全対策や賃金水準、中長期的なキャリア形成の可能性など、日本の建設業の魅力を幅広く紹介しました。現場経験者の体験談や動画上映も行われ、学生が日本で働く姿をよりリアルにイメージできる内容となりました。
 質疑応答では、学生から女性の就労機会や労災保険の仕組み、排水工事分野の仕事の有無といった具体的な質問が寄せられました。参加者アンケートでは95%以上が「日本の建設業に良い印象を持った」と回答し、多くが「日本で働くことに関心がある」と答えました。今後も国際連携を通じ、人材育成の取組みをさらに推進していきます。