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JACでは海外からより優秀な人材の受入れを促進する目的で、各国で日本の建設業のPR活動を積極的に行っています。現地の人たちに仕事内容をはじめ、日本の生活様式や文化を知ってもらい、来日意欲を高めることで、建設企業の外国人材の確保や定着へとつなげていきます。今回は、インドネシアでの活動をご報告します。
日本の建設業の魅力をPR
JACでは、増え続けているインドネシア共和国(以下、インドネシア)からの人材獲得の需要を受け、日本の建設業を広く知ってもらうための現地での広報活動や、両国間の良好な関係構築を目的に、2023年10月17日〜22日の6日間、インドネシアの政府関係機関・工業高校等を訪問しました。
初日は首都ジャカルタにおいて労働省を訪問し、インドネシア国内で建設分野の特定技能評価試験を開始したことを報告。同省担当者からは「インドネシアは若者が多く、仕事が足りていない状況であり、日本での受入れに期待している」との言葉をいただきました。また、その後に在インドネシア日本国大使館を表敬訪問した際には、継続的に情報共有を行うなど協力体制を築いていくことを確認しました。
2日目以降は、現地の工業高校等(SMK)を訪れ、意見交換を実施。各校の教師から建設業の仕事内容や特定技能についての質問をたくさんいただくとともに、日本語を熱心に学ぶ生徒たちの姿を目にすることができました。
また、東ジャワ州の都市マディウンにて各専門工事業団体が職種説明会を開催し、型枠、鉄筋、鉄筋継手、コンクリート圧送の仕事内容を紹介。会場には地元の高校教師や生徒たちが数多く押し寄せ、日本で働くことへの関心の高さを実感するとともに、現地の新聞社が取材に来るなど、反響も少なくありませんでした。JACでは今後もインドネシアでの活動を、各専門工事業団体とともに継続的に行い、各地で日本の建設業をPRしていく予定です。